Memoirs of the Faculty of Engineering, Yamaguchi University

Back to Top

Memoirs of the Faculty of Engineering, Yamaguchi University Volume 49 Issue 1
published_at 1998

「サウンドアプローチ」による音声アルファベットで表記された単語の綴り認識のコンピューター化

COMPUTERIZED SPELLING RECOGNITION OF WORDS EXPRESSED IN THE SOUND APPROACH PHONETIC ALPHABET
Higgins Michael
fulltext
883 KB
KJ00000157156.pdf
Descriptions
この論文は,「サウンド・アプローチ」による英語の音声アルファベットのコンピューター化の可能性について論じている。この音声アルファベットは,コンピューター自身の学習,そして,それによる綴りのチェックなど,多方面へ応用がなされるのではないか,その将来性に著者は期待して自己の初期研究を顧みた。データに基づく綴り認識装置の開発に数学の「ラフセット」を適用して,1997年から関わってきた国際共同研究プロジェクトのパラメーターを定義する。これは,現在の共同プロジェクトの継続および将来の研究方向を定めるものであると言える。
Creator Keywords
machine learning
rough sets
voice recognition OS
spelling recognition
ESL pronunciation training
data mining
artificial intelligence
phonetic alphabet