Bulletin of the Integrated Center for Education Research and Training

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Bulletin of the Integrated Center for Education Research and Training Volume 10
published_at 1999

Feeding, Cognition, and Physical Activity-Dohsa in a Child with Severe and Multipl Disabilities

重度・重複障害児の指導 : 摂食、認知、運動、動作をとおして
Iwami Yasuko
Kawama Kennosuke
fulltext
808 KB
B040010000006.pdf
Descriptions
近年、「地域の養護学校へ通う」という流れの中で、発達段階が1歳~1歳半未満の重度・重複障害児が知的障害養護学校にも在籍するようになった。一方、高等部の訪問教育も始まり、障害の重い子どもたちの後期中等教育への道が開かれ、その指導が様々に展開されている。しかし、重度・重複障害児の教育に関しては、指導計画や指導内容・方法に、心身の状態や障害および発達段階に即した工夫・配慮が特に必要とされる。 本稿は、 知的障害養護学校の教育課程では、 馴染みの薄い「養護・訓練を主とする指導』において、<実態把握-指導目標の設定-指導内容の選定・指導方法の決定-指導-評価>という一連のプロセスに関して、その望ましいあり方を事例をもとに検討しようとしたものである。
Creator Keywords
重度・重複障害児
摂食
認知
運動・動作