Job hunting and internships for university students : A consideration on effect measurement of diversified Internships

大学生の就職活動とインターンシップ : 多様化の時代の計測課題を追って

Hirao Motohiko

Tanaka Kumiko

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インターンシップの量的拡大と多様化が進んでいる。学生たちは自由に、かつ、複数参加することが一般的になってきた。インターンシップへの期待も、従来の就業力・職業観の育成、学問の深化・学習意欲の向上に加えて、入職後の職場定着や、就職・採用へと拡大している。本研究は、多様化の時代の計測課題を整理するとともに、大学生の就職活動とインターンシップのつながりを把握した上で、関心・意欲の観点からの効果計測を試みる。ここでは、インターンシップの就職活動への意欲を高める効果が計測された。中小企業・地元就職への意識は一定の効果が確認されたものの逆の効果も生じている。参加した学生たちの意識変革・行動変容のメカニズムを解明した上で、新たな課題に対するインターンシップの有効性を検証する必要がある。

Creator Keywords

インターンシップ

多様化

就職活動

中小企業

地元就職

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