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Mori Tomoya

Affiliate Master Yamaguchi University

Date Issued (<span class="translation_missing" title="translation missing: en.view.desc">Desc</span>)
本論文は、観光地における英語表記を題材として、学生の異文化間コミュニケーション意識を向上させる学習法を筆者の授業実践から検証した。本授業では、山口県美祢市秋芳洞をケーススタディとして活用し、学習者に外国人旅行者の立場になって現地情報の英語表記を見直させ、その課題を発見させ、自ら翻訳作業を行わせた。その結果、当該の学習法は、学習者の意識を促すことに有効であることを示した。
Creators : Senneck Andrew Mori Tomoya Perlaky Denes Publishers : Faculty of Education, Yamaguchi University
ラオスでは、土地・森林政策の一環として、村落の中に住民が共同で利用できる、村落共有林を法的に認可している。本論文では、宇沢弘文氏が提唱した「社会的共通資本」理論の視座から、その村落共有林が土地・森林政策に果たす役割について分析を行いたい。
Creators : Mori Tomoya Publishers : Faculty of Education, Yamaguchi University
Creators : Mori Tomoya Publishers : 山口大学教育学部附属教育実践総合センター
Bulletin of Yamaguchi Science Research Center Volume 1 pp. 20 - 31
published_at 2021-03-16
本研究は、山口県における観光需要の季節変動性について、19 の市町における2013 年から2018 年の6 年間のパネルデータを用いて分析するものである。分析では、季節変動性に影響を与える要因を、自然的要因である気象データと社会的要因である祭りやスポーツイベント、遺産や美術館・博物館などのデータを用いて推定を行った。分析結果、(1)国内観光では、自然的要因では、日照時間、風速、降水量という気象要因が、社会的要因としては、祭り、国宝・重要文化財、記念物・天然記念物、国立公園・国定公園、動物園・水族館が、それぞれ観光需要を刺激する作用を持っていること、(2)訪日観光客では、美術館・博物館のみが観光需要の誘因となっていることが明らかになった。
Creators : Mori Tomoya Publishers : 山口大学山口学研究センター
Creators : Mori Tomoya Kobayashi Kazuma Publishers : 山口大学教育学部