Journal of higher education

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Journal of higher education Volume 8
published_at 2011-03

The Significance of Short-term Language Study Programs in the Age of Globalization : Implementation and Analysis of a Summer School on Japanese Language and Culture

グローバル化時代における大学の短期語学研修プログラムの真価 : 日本語・日本文化サマープログラムの実践と考察
Uchiyama Hiromichi
Yanehashi Nobuko
Ishiguchi Toshitaka
Tokunaga Shintaro
fulltext
915 KB
D500008000008.pdf
Descriptions
山口大学が開催した日本語・日本文化サマープログラムに参加した44名の受講生は日本語学習と日本文化体験を連動させたプログラムによって飛躍的にコミュニケーション能力を向上させることができた。猛暑の中、厳しい研修内容にも関わらず、受講生の多くは将来日本と関係のある仕事がしたいという強い目的意識を持っていたため、意欲的に勉学に励んだものと思われる。研修後、山口大学のシラバスが評価され、受講生のいくつかの在籍大学において単位が認定された。各国の大学においてシラバス内容を検討し、1か月というような短い期間であっても相互に単位認定を行うことによって、受講生のモティベーションを高め、相互交流が活発に行われるものと思われる。
Creator Keywords
サマープログラム
日本語・日本文化
異文化理解
地域交流
学生交流