Bulletin of Clinical Psychology Service Center, Graduate School of Education, Yamaguchi University
山口大学大学院教育学研究科附属臨床心理センター
PISSN :
1884-6467
NCID :
AA1248190X
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Volume 14 Issue 合併
( 2024-02-29 )
Volume 13
( 2022 )
Volume 12
( 2021 )
Volume 8・9・10・11
( 2020 )
特集 : 田邊敏明教授退職特集にさいして
Tsuneyoshi Tetsuzo
PP. -
大学生を対象とした調整的音楽療法における効果の検討
井上 拓也
Tanabe Toshiaki
PP. -
アルコール依存症者の回復過程における行動変容のステージに関する研究
貞弘 洋子
Tanabe Toshiaki
山下 健一
PP. -
A study on the relation among stress perceived by setbacks, issue awareness, focusing manner and feeling of self-growth
本研究は挫折体験により知覚されたストレスとフォーカシング的態度および自己成長感との関連を検討するものである。パス解析の結果,(1)挫折体験により知覚されたストレスは問題意識性を高め,フォーカシング的態度による吟味のプロセスを経て自己成長感を高めること,(2)挫折体験により知覚されたストレスはフォーカシング的態度を抑制することが示された。あわせて本研究の結果が臨床に示唆する意義について議論した。
Oshie Takashi
PP. 33 - 40
Factors of continuous participation in educational counseling training
本研究の目的は,教員の教育相談研修への参加意欲を高める要因について検討することである。筆者が行った教育相談の継続研修の参加者14名を対象に,研修に継続参加した理由について自由記述による質問紙調査を行った。検討の結果,研修参加の要因として「ニーズや実践とつながる研究内容」「自分を見つめる・他者と共有し受け止められる時間」は「ニーズや実践とつながる研究内容」や「研究方法・環境の工夫」の両方の側面を持つと考えた。
Kasuga Yumi
PP. 41 - 51
抑うつ状態の男性の心理面接と映画『ラストレター』からみた中年期の危機
Tsuneyoshi Tetsuzo
PP. -
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