The significance and issues of the internship on campus for student with disabilities : case of Yamaguchi University
Journal of higher education Volume 16
Page 67-75
published_at 2019-03
Title
障害等のある学生の学内インターンシップ実施の意義と課題 : 山口大学における修学・就労の接続支援の試み
The significance and issues of the internship on campus for student with disabilities : case of Yamaguchi University
Creators
Ogawa Tsutomu
Creators
Yanagishita Masako
Source Identifiers
Creator Keywords
大学
障害学生
修学支援
就労移行支援
インターンシップ
障害等のある学生への支援の広まりを受け,近年では,大学における就労を見据えた支援の必要性が高まっている。本稿では,山口大学での障害等のある学生への支援のうち,学内で実施するインターンシップをはじめとした修学・就労の接続支援の取組みを例に,その意義と課題を整理したい。本学では,関連部署が連携することで修学と就労を連動させて支援の充実を図っている。また,学内インターンシップには学生が状況に合わせて参加できるよう実施要領を工夫している。今後は在学中の就労機会の創出と移行支援の充実のため,学外関連機関との連携体制を整備していく必要がある。
Languages
jpn
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
山口大学大学教育機構
Date Issued
2019-03
File Version
Version of Record
Access Rights
open access
Relations
[ISSN]1349-4163
[NCID]AA12007217
[isVersionOf]
[URI]http://www.oue.yamaguchi-u.ac.jp/publication.html