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Morioka Hiroshi

Affiliate Master Yamaguchi University

A Study on the Development of Teaching Materials in the field of Cultivation of Synthetic Learning (<a special feature article>Research of the Subject)

Bulletin of the Integrated Center for Education Research and Training Volume 20 Page 109-124
published_at 2005
B040020000008.pdf
[fulltext] 2.45 MB
Title
総合的な学習の時間における栽培領域の教材開発に関する研究 (<特集>教科教育研究)
A Study on the Development of Teaching Materials in the field of Cultivation of Synthetic Learning (<a special feature article>Research of the Subject)
Creators Nishimura Hiroo
Creators Uozumi Masao
Creators Satou Noboru
Creators Sawamoto Akira
Creators Miyazaki Hiromichi
Creators Okamura Yoshihisa
[e_rad]10204025
Creators Morioka Hiroshi
[e_rad]00249848 1000000249848
Source Identifiers
Creator Keywords
栽培 総合的な学習 小学校 自然体験活動 教材 技術教育
[緒言] : 小学校学習指導要領の平成14年の施行にあたり、各学校では「総合的な学習の時間」の中で「外国語」や「情報教育」、「自然体験的活動」等、さまざまな教材開発や授業研究が行われている。その教材開発の中でも、最近は、子どもたちの体験の少なさが叫ばれていることから、「自然体験活動」は非常に大きな注目を集めている。 とくに、植物の栽培を用いた「自然体験的活動」は子どもが実際に土に触り、自分の目で植物の成長を観察でき、収穫し食わすことの出来るなど子どもが肌で感じることが可能である。 しかしながら、現在、各小学校で「生活科」や「総合的な学習の時間」に行われている「自然体験的活動」は、栽培のごく一部だけを子どもたちに体験させるにとどまっており、その他の大部分の作業を教師や地域の方々などの大人の手で行われているといえる。現在の状況では、子どもたちは植物の栽培は比較的容易であり、十分な実践を行わずとも、収穫は達成できるなどと思いを抱いてしまう可能性がある。 そこで、本研究では、子どもたちが、十分に自然体験活動を行えるような植物の栽培に関わる「自然体験的活動」の教材開発を検討した。具体的には、教材の事例調査を行うとともに、学校現場で実施可能な教材開発を検討した。また、この栽培の教材が、他の教科とどのような関連があるかについても研究した。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 山口大学教育学部附属教育実践総合センター
Date Issued 2005
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1346-8294
[NCID]AA11250344
Schools 教育学部