Contents Menu

Pupils’ perception of communication and changes in their discourse construction

Bulletin of the Faculty of Education, Yamaguchi University Volume 72 Page 285-292
published_at 2023-01-31
山口大学教育学部研究論叢_72_032.pdf
[fulltext] 1.64 MB
Title
子供のコミュニケーションへの認識と談話構築における主体としての変容
Pupils’ perception of communication and changes in their discourse construction
Abstract
本稿では子供のコミュニケーション活動を支援するうえで有効な言語学的考え方や理論を整理したうえで、子供がコミュニケーション場面における関係性の認識を深めることが主体的且つ円滑な談話構築に繋がる様子を明らかにしている。教師が作成した動画を用いて、二つのやり取りを比較させることで、子供の気づきを引き出し、自らの実践へ発展させてゆくとりくみについて考察した。指示された表現を使ってただ言うだけではなく、子供が基本的な表現の持つ働きを理解しそれを拡張させてメッセージとして用いていくことで、言語を人と人との間にあるものとして学んでいくことができる、そういった学びの場を作りたいと考える。
Creators Matsutani Midori
Affiliate Master Yamaguchi University
[kakenhi]15501 grid.268397.1
Creators Goto Daiyu
Affiliate Master Yamaguchi University
[kakenhi]15501 grid.268397.1
Source Identifiers [PISSN] 2433-3670 [NCID] AA12810513
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers Faculty of Education, Yamaguchi University
Date Issued 2023-01-31
File Version Version of Record
Access Rights open access