Studies on Details of Table
        Bulletin of the Faculty of Education, Yamaguchi University. Natural science Volume 21 Issue 2
        Page 31-36
        
published_at 1971-09
            Title
        
        甲板と脚の研究(1) : 甲板のエッジの形の研究
        Studies on Details of Table
        
    
                
                    Creators
                
                    Yamada Masami
                
                
            
    
        
            Source Identifiers
        
    
        エジプトの家具は,一般にその構成が簡素で優美である。それは現在と違って技術そのものが素朴であった事も原因している。例へば,甲板と脚,脚とさん木の接合にピンを用いているのを見てもわかる。このように製材の技術も加工も素朴であったために,甲板のエッジの形も,図1に示すように一枚板のムク材を何となく切断したという形である。テーブルには三本脚のくふうが見られるが,甲板のエッジに迄は考えが及ばなかったと見るできであろう。ギリシア時代の家具には,幾何学的曲線の輪郭をもつもの,獣脚型のもの,実用的意匠をこ
        
        
            Languages
        
            jpn
    
    
        
            Resource Type
        
        departmental bulletin paper
    
    
        
            Publishers
        
            山口大学教育学部
    
    
        
            Date Issued
        
        1971-09
    
    
        
            File Version
        
        Not Applicable (or Unknown)
    
    
        
            Access Rights
        
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            Relations
        
            
                
                
                [ISSN]0513-1693
            
            
                
                
                [NCID]AN00243950
            
    
        
            Schools
        
            教育学部
    
                
