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A Study on the validity and the subject in a flip teaching : the possibility and the subject of a flip teaching in a university

Journal of higher education Volume 12 Page 1-9
published_at 2015-03
D500012000001.pdf
[fulltext] 862 KB
Title
反転授業の有効性と課題に関する研究 : 大学における反転授業の可能性と課題
A Study on the validity and the subject in a flip teaching : the possibility and the subject of a flip teaching in a university
Creators Ogawa Tsutomu
Source Identifiers
Creator Keywords
反転授業 アクティブ・ラーニング lCT(Information and Communication Technology) 授業設計 ブロードバンド回線
日本の高等教育機関では最近、学生の主体的な学びを促すアクティブ・ラーニングの手法のーつとして「反転授業」が注目を集めている。本稿では、反転授業の概要や大学等における導入事例を説明するとともに、反転授業を普及させるための要因を分析した。その結果、授業の補助教材として用いることができるオープン教材(OER) がインターネット上で広く提供されることや、家庭や学校でブロードバンド回線が整備され、安価な情報端末が普及していることなどICT技術の高度な発達が前提として必要であることが明らかになる。また、大学教育に反転授業を導入・普及させていくための留意点としては、大学教員が授業全体を設計する能力(授業デザイン力)を身に付けておく必要性やコースウェア的なビデオ教材に対する認識の転換の必要性、さらに、ビデオ教材そのものの資料化・素材化の必要性などが明らかにされる。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 山口大学大学教育機構
Date Issued 2015-03
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1349-4163
[NCID]AA12007217
[isVersionOf] [URI]http://www.oue.yamaguchi-u.ac.jp/publication.html
Schools 大学教育機構