Kiya Hidekatsu
[e_rad]50225083
Affiliate Master
Yamaguchi University
A Study of Prompting Effects of Therapeutic Change at Play Therapy
Bulletin of the Integrated Center for Education Research and Training Volume 11
Page 11-21
published_at 2000
Title
プレイセラピーにおける治療的変化を促す要因にかんする一考察
A Study of Prompting Effects of Therapeutic Change at Play Therapy
Source Identifiers
Creator Keywords
プレイセラピー
あそび
治療的変化
緒言 : プレイセラピー(以下、PTと略す)では、しばしば「一緒に遊んでいて、いつの間にか子供が変わった」という印象をもたれるように、PTが展開されるとき、そこに生じる「セラピー」の効果による来談児の変化が、言語的コミュニケーションを中心とする面接と比べて理解しにくいと指摘されることが多い。こうした問題について山崎(1995)は、 PTが重要な治療技法であることを認めつつ、その理論の明確化が今後の課題であることを指摘している。 そこで、今回の報告では、PTがもつ「セラピー」としての意味づけを、「遊び」がもつ機能の再検討と「治療的変化を促す要因」の検討を中心として明確化することを試みる。
Languages
jpn
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
山口大学教育学部附属教育実践総合センター
Date Issued
2000
File Version
Version of Record
Access Rights
open access
Relations
[ISSN]1346-8294
[NCID]AA11250344
Schools
教育学部