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Sugii Manabu

Affiliate Master Yamaguchi University

Effectiveness of spam e-mail countermeasure reflecting user's demands : a case study in Yamaguchi University

分散システム / インターネット運用技術シンポジウム : 論文集 Volume 2007 Issue 13 Page 53-58
published_at 2007
2008010095.pdf
[fulltext] 10.7 MB
Title
希望者に対応した迷惑メール対策と効果 : 山口大学における実施事例
Effectiveness of spam e-mail countermeasure reflecting user's demands : a case study in Yamaguchi University
Creators Hisanaga Yutaka
Creators Sugii Manabu
Creators Osa Atsushi
Creators Miike Hidetoshi
Creator Keywords
迷惑メール対策 キーワード判定 特徴スコア判定 barracuda SPAM Firewall postfix LDAP認証
電子メールは、大学においても教育研究活動はもちろん管理運営の中で、情報交換の代表的でかつ重要なツールとなっている。その一方で、迷惑メールの爆発的な増加により、業務メールが埋もれてしまい支障をきたしている。電子メール環境を正常に保つためには、迷惑メールを排除する仕組みが必要不可欠である。迷惑メールを排除する仕組みが幾つか提案されてきたが、通常メールを迷惑メールとする誤判定等が少なからず存在する。迷惑メールの誤判定に対する組織内の各構成員の受け止め方は千差万別であり、また、対策を全構成員に適用するためにはコストの問題も存在し、迷惑メール対策の導入を困難にしている。我々は、電子メールの利用状況を考慮し、一律な対策ではなく、希望者に対してのみ対策を行うことで、組織内に比較的容易に迷惑メール対策を導入でき、十分な効果を上げることができた。本稿では、迷惑メール対策の具体的な導入事例について述べるとともに、大学における迷惑メール対策のあり方について議論する。
Languages jpn
Resource Type conference paper
Publishers 情報処理学会
Date Issued 2007
Rights
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Access Rights open access
Relations
[NCID]BA46577702
Schools 大学情報機構 大学院理工学研究科(工学)