On T'ien An Men Incident : A Japanese View
The philosophical studies of Yamaguchi University Volume 1
Page 36_a-51_a
published_at 1992
Title
天安門事変の教訓 : 現代中国のゆくえを模索して
On T'ien An Men Incident : A Japanese View
Creators
Sawaya Harutsugu
Source Identifiers
本稿は、近・現代中国に対する日本人の姿勢、特にその文化的連続性についての観点に一つの偏りが見られるのではないかという点について、それがどのような歴史的背景の下に形成されて来たものであるかを検討することを意図した一連の考察の一部をなすものである。1989年6月4日の天安門事変に対する日本人の反応は、まさしくそのような偏向を鮮明に反映している、というのが筆者の基本的見解である。
Languages
jpn
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
山口大学哲学研究会
Date Issued
1992
File Version
Not Applicable (or Unknown)
Access Rights
metadata only access
Relations
[ISSN]0919-357X
[NCID]AN10403441