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女性意識の視点から見た『儒林外史』

アジアの歴史と文化 Volume 19 Page 101-109
published_at 2015-03-31
D150019000006.pdf
[fulltext] 740 KB
Title
女性意識の視点から見た『儒林外史』
Creators 章 芳
Source Identifiers
Creator Keywords
『儒林外史』 女性 女性意識
『儒林外史』は呉敬梓の女性意識を強く反映している。呉敬梓は心血を注いで数多くの個性ある女性を描き、女性問題に注日し、女性の生存状況をありのままで描写し、女性たちの受けた屈辱や苦痛に同情していた。また、彼は作品を通して、女性の自立意識の目覚めを評価し、女性を尊重すべきだと主張し、妾を囲うことに反対していた。
Languages jpn
Resource Type journal article
Publishers 山口大学アジア歴史・文化研究会
Date Issued 2015-03-31
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1348-1932
[NCID]AA11457885