コンクリート表面におけるひび割れ認識への画像処理技術の適用
土木情報利用技術論文集 Volume 12
Page 187-198
published_at 2003-10-28
Title
コンクリート表面におけるひび割れ認識への画像処理技術の適用
Creator Keywords
デジタルカメラ
画像処理
点検支援
ひび割れ
コンクリート構造物
遺伝的アルゴリズム
本研究の最終目的は、コンクリート構造物の目視点検の省力化および効率化を行うために、デジタルカメラにより取得した画像からコンクリート構造物の表面に発生している変状を自動的に抽出し、それらを変状図として自動生成する点検支援システムの開発である。特に本論文では、コンクリート構造物の代表的な変状であるひび割れを処理対象としており、それを対話型遺伝的アルゴリズムによって自動抽出する手法の検討を行うとともに、抽出されたひび割れからその幅を計測する手法の検討を行った。さらに、ひび割れの抽出及びその幅を算出するシステムの
Languages
jpn
Resource Type
conference paper
Publishers
土木学会
Date Issued
2003-10-28
File Version
Version of Record
Access Rights
open access
Relations
[ISSN]1349-1040
[isVersionOf]
[URI]http://www.jsce.or.jp/library/open/proc/maglist2/00523/index.htm
Schools
大学院理工学研究科(工学)