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Kawasaki Masaru

Affiliate Master Yamaguchi University

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Journal of higher education Volume 20 pp. 73 - 82
published_at 2023-03
山口大学は2022(令和4)年度より,STEAM教育の導入を本格的に開始した。この動きの中で,共通教育において重要な役割を担うことになったのが「山口と世界」のSTEAM 科目化である。本稿においては,従来からの「山口と世界」の課題とそれへの対応を振り返るとともに,具体的にどのように「山口と世界」のSTEAM科目化を果たしたか実践例を報告する。また,実践例に則して,新たに生じた課題とそれへの対応を報告し,今後のSTEAM教育(ならびにアクティブ・ラーニング)の改善方策を考察する。
Creators : Kawasaki Masaru Publishers : 山口大学教育・学生支援機構
Journal of higher education Volume 20 pp. 30 - 43
published_at 2023-03
近年,初等中等教育(特に高等学校教育)において急激かつ大規模にSTEAM教育の導入・普及が制度的にはかられている。高等教育におけるSTEAM教育の導入も揺籃期ではあるが,喫緊の課題となっている。他方で,STEAM教育の導入にあたっては「何を・何のために・どうやって」教育するのかをめぐって(特に「A」の位置づけをめぐって)混乱が生じている。このような状況下で,改めて「STEAM」の概念を問い直し,既存のSTEMに最後に加わったA が他の4 つと同格・同次元の存在ではなく,他の4つに目的を付与する存在であることを明らかにするとともに,高等教育でSTEAM教育を普及させるための方途を探る。方向性としては, カリキュラムの構成原理として、従来のdiscipline basedにproblem basedないしproblem orientedの要素を付加するとともに,最終目標をコンピテンシーの獲得に置くことが考えられる。
Creators : Kawasaki Masaru Publishers : 山口大学教育・学生支援機構
Medical education Volume 43 Issue 3 pp. 215 - 220
published_at 2012-06-25
Creators : Onishi Hirotaka Kawasaki Masaru Shiibashi Michio Abe Yukie Okubo Yumiko Kataoka Hitomi U Sugimoto Naomi Takamura Akiteru Naito Akira Niwa Masayuki Publishers : 日本医学教育学会