コンテンツメニュー

Kida Hiroyuki

Affiliate Master Yamaguchi University

スライスパッチクランプ法を用いた一次運動野ニューロンとシナプス機能の解析 (テクニカルノート)

山口医学 Volume 63 Issue 3 Page 189-193
published_at 2014-08-01
B030063000302.pdf
[fulltext] 2.23 MB
Title
スライスパッチクランプ法を用いた一次運動野ニューロンとシナプス機能の解析 (テクニカルノート)
Creators 木田 裕之
Creators 美津島 大
Source Identifiers
Creator Keywords
シナプス可塑性 パッチクランプ AMPA受容体 GABAA受容体
パッチクランプ法は細胞レベルで脳機能を解明するための有用なツールである.パッチクランプ実験を成功させるために,本稿では1)良質な脳サンプル標本を得るための注意点,2)顕微鏡下における脳スライス標本の観察の方法,3)細胞へのアプローチとパッチ膜の形成の手順を解説する.さらに細胞特性やシナプス機能解析の実験例を挙げて実験手法を紹介する.
Subjects
医学 ( Other)
Languages jpn
Resource Type journal article
Publishers 山口大学医学会
Date Issued 2014-08-01
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]0513-1731
[NCID]AN00243156
Schools 大学院医学系研究科(医学)