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フルテキストURLD300015000011.pdf ( 2.1MB ) 公開日 2017-05-19
タイトル東日本大震災における喪失体験とレジリエンス : 平成23年度宮城県民間賃貸借上住宅入居者健康調査にもとづく2次分析
タイトルヨミヒガシニホン ダイシンサイ ニオケル ソウシツタイケン ト レジリエンス : ヘイセイ23ネンド ミヤギケン ミンカン チンタイ カシアゲ ジュウタ ク ニュウキョシャ ケンコウ チョウサ ニモトズク 2ジ ブンセキ
タイトル別表記Loss experience and resilience after the great east Japan earthquake : A secondary analysis on Miyagi health survey of
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作成者高橋, 征仁
神林, 博史
グッドウィン・ロビン
孫, 少晶
ベン-エズラ, メナケム
作成者ヨミタカハシ, マサヒト
カンバヤシ, ヒロシ
作成者別表記Takahashi, Masahito
Kanbayashi, Hiroshi
Gooswinn, Robin
Sun, Shaojing
Ben-ezra, Menachem
内容記述(抄録等)巨大災害における喪失体験が、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など心の問題を引き起こしやすいことは、よく知られている。しかし他方、喪失体験にもかかわらず、多くの人々が何とか心理的均衡を保ち、日常生活を維持している側面については、これまで関心が向けられてこなかった。G.ボナーノらは、このようなストレス下における心理的バランス機能を「レジリエンス」と呼んで、災害研究における新たな問題提起を行ってきた。
本稿では、このボナーノらの「レジリエンス」概念に依拠しながら、東日本大震災がもたらした心理的影響を経験的に明らかにすることを試みる。具体的には、平成23年度宮城県民間賃貸借上住宅入居者健康調査の2次分析にもとづいて、心理的抑うつ得点(K6に影響を与える基本属性や被災体験、生活環境の諸変数の検討を行う。本稿での考察によれば、喪失体験は、地域コミュニティや家族、個人ごとに、様々な意味を帯びて生じ、その後の時間的プロセスも決して一通りではない。しかしながら、被災地の災害文化や被災者を取り巻く社会的ネットワークは、心理的抑うつを予防したり、軽減したりするレジリエンス因子として機能していると考えられる。
本文言語jpn
資料タイプtext
ファイル形式application/pdf
出版者山口大学大学院東アジア研究科
出版者ヨミヤマグチ ダイガク ダイガクイン ヒガシアジア ケンキュウカ
NII資料タイプ学術雑誌論文
ISSN1347-9415
NCIDAA11831154
学内刊行物(紀要等)東アジア研究
掲載誌名東アジア研究
掲載誌名別表記Journal of East Asian studies
15
開始ページ201
終了ページ211
発行日2017-03
著者版/出版社版出版社版
リポジトリIDD300015000011
地域区分山口大学
URIhttp://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/D300015000011