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タイトル明治時代の心理学研究(1) : 加藤咄堂の「心の研究」から①
タイトルヨミメイジ ジダイ ノ シンリガク ケンキュウ 1 : カトウ トツドウ ノ ココロ ノ ケンキュウ カラ 1
タイトル別表記The Study of Psychology in Meiji era (1) : Through the ”Study of Mind” by Totsudo, Katou.
作成者中邑, 平八郎
作成者ヨミナカムラ, ヘイハチロウ
作成者別表記Nakamura, Heihachirou
作成者所属山口大学教育学部
内容記述(抄録等)心理学についてのわが国の研究の歴史を問題にする場合、それらの資料は数少なく限られている。しかし、城戸氏1)はそれらの研究資料を通して「日本における心理学研究の創始が東洋思想による精神修養を問題とする生活心理学であった」と指摘しているように、日本の心理学研究の最初は道徳的、宗教的、哲学的観点からの人間の日常生活における心の研究であったと見ることができる。その意味から、日本の最初の頃の心理学研究は甚だ通俗的な視点から出発したと言える。事實、古賀氏2)は「上野氏3)は明治の来年から『心理研究』を自ら編集し月刊として出版した。『心理研究』は通俗的な雑誌ではあったが、ほかにそれまで心理学専門の雑誌はなかったので、専門的論文も掲載された。通俗と言えば、この雑誌の発刊に先行して『通俗心理學講演集』というのが何巻か出されている。その例会は年何回開かれたかいま分明せぬが、明治41、42年ごろから聞かれたように想像される」と記している。「通俗心理學講演集」は賞際は「心理學通俗講話]第1輯4)が出版されたのが明治42年 (1909) 9月 (初版)であるので、本研究で取り上げる加藤咄堂氏5)の「心の研究」6)(明治41年 1908 7月初版)は知られる限りにおいて、あるいは、現存する心理学に開する図書としては、ほぼ最初の段階に近いものと見ることができると思われる。本研究では第一章緒言に示されている「心とは何ぞや」、第二章「感受」、第三章「意識」についてのみ取り上げるものである。
本文言語jpn
主題心理学
資料タイプtext
出版者山口大学教育学部
出版者ヨミヤマグチ ダイガク キョウイク ガクブ
NII資料タイプ紀要論文
ISSN0286-0597
NCIDAN00240238
学内刊行物(紀要等)山口大学教育学部研究論叢(第3部)
掲載誌名研究論叢. 芸術・体育・教育・心理
掲載誌名別表記Bulletin of the Faculty of Education, Yamaguchi University
43
開始ページ1
終了ページ8
発行日1993-12
著者版/出版社版その他
リポジトリIDC010043000301
地域区分山口大学
URIhttp://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/C010043000301