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フルテキストURLD300018000012.pdf ( 2.7MB ) 公開日 2020-06-05
タイトル環境経営促進のためのエコ・エフィシェンシー分析によるMFCAとSBSCの統合可能性についての研究 : 先行研究のサーベイ及び中国製造業へのアンケート調査を通して
タイトルヨミカンキョウ ケイエイ ソクシン ノ タメノ エコ エフィシェンシー ブンセキ ニヨル MFCA ト SBSC ノ トウゴウ カノウセイ ニツイテノ ケンキュウ : センコウ ケンキュウ ノ サーベイ オヨビ チュウゴク セイゾウギョウ エノ アンケート チョウサ オ トオシテ
タイトル別表記Research on possibility of integration of MFCA and SBSC by eco-efficiency analysis for environmental management promotion : through a survey of previous research and a questionnaire survey to the Chinese manufacturing industry
作成者孟, 繁紅
作成者別表記Meng, Fanhong
内容記述(抄録等)MFCA、SBSC、エコ・エフィシェンシーは企業の環境経営に有用なツールとしてそれぞれの役割、機能を持っているが、その限界の存在も否定できない。そこで本稿では、先行研究のサーベイと中国製造企業に対するアンケート調査を通してMFCA、SBSC、エコ・エフィシェンシーの3つの環境配慮型マネジメントツールの統合とそれによる各ツールの問題点改善の可能性について考察する。主な結論は次の通りである。MFCA、SBSC、エコ・エフィシェンシーの統合可能性を考察した先行研究は非常に少ないが、その数少ない先行研究をサーベイすると次のような理論的示唆が得られた。MFCA には生産マネジメントと現場従業員との間のコミュニケーション障壁ならびにコスト削減効果を重視し過ぎるあまり環境保全効果を軽視してしまう問題点が指摘されているが、これはSBSC との統合により改善する可能性がある。SBSC には視点間・指標間の因果連鎖構築が難しいという問題点があるが、これはエコ・エフィシェンシーとの統合により改善する可能性がある。エコ・エフィシェンシーには環境パフォーマンスが悪化しても経済パフォーマンスが向上するだけで指標が向上してしまうという問題点があるが、これはSBSC との統合により改善する可能性がある。アンケート調査を通して次のような結果が得られた。実際に中国製造企業16社においてMFCA、SBSC、エコ・エフィシェンシーの3つのツールが同時利用されており、この事実は統合利用の可能性が高いことを示唆している。またMFCA、SBSC、エコ・エフィシェンシーはそれらを同時利用している場合と単独で利用している場合のいずれにおいても財務向上に効果があったが、同時利用の場合は単独利用の場合よりも環境パフォーマンスの向上により効果があった。さらに同時利用している企業においてはMFCA、SBSC、エコ・エフィシェンシーそれぞれの問題点が改善されている可能性があることも推測できた。
本文言語jpn
資料タイプtext
ファイル形式application/pdf
出版者山口大学大学院東アジア研究科
出版者ヨミヤマグチ ダイガク ダイガクイン ヒガシアジア ケンキュウカ
NII資料タイプ学術雑誌論文
ISSN1347-9415
NCIDAA11831154
学内刊行物(紀要等)東アジア研究
掲載誌名東アジア研究
掲載誌名別表記Journal of East Asian studies
18
開始ページ201
終了ページ228
発行日2020-03
著者版/出版社版出版社版
リポジトリIDD300018000012
地域区分山口大学
URIhttp://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/D300018000012