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フルテキストURLD300015000004.pdf ( 4.5MB ) 公開日 2017-05-19
タイトル言語行動から見る新語形成プロセスについて : 熟議を利用して
タイトルヨミゲンゴ コウドウ カラ ミル シンゴ ケイセイ プロセス ニツイテ : ジュクギ オ リヨウ シテ
タイトル別表記On the new word formation in terms of verbal behavior : Using a Deliberation
作成者黒﨑, 貴史
作成者ヨミクロサキ, タカシ
作成者別表記Kurosaki, Takashi
内容記述(抄録等)本稿の目的は,新語が形成される際に,どのような手順を踏んで,どのように決定しているのかといった問題を解明することにある。本稿では,「新語が形成される場として「熟議」空間が存在し,その中で複数の参加者の熟議を通して新語が作り出されていく」というように新語形成プロセスを設定した。そして,参加者の言語行動を観察することによって,新語形成のダイナミズムを観察できるようになると考えた。その結果,次のような新たな知見が明らかになった。①「表態」と「新語形成フェーズ」という談話単位を新たに設定することによって,新語形成談話の展開を把握した。② 新語形成フェーズは、「認知」「枠組み」「提案」「審議」「脱線」の5つに分類することができ,これらを行き来して新語の形成・決定を行っている。③ 新語形成談話は認知から始まり,その後枠組みへと繋がる。このプロセスを経て提案へと繋がる。④ 認知は新語の経験に関わる言語行動と,枠組みは新語の語形や語種,読みに関わる言語行動と,提案は既出の情報を総括する言語行動と,審議は新語の是非を問う言語行動との結びつきがそれぞれ強い。⑤ 「新語を形成するまでの過程に関する議論」と「形成された新語に関する議論」の切り替わりの際,沈黙などの停滞の言語行動がきっかけとして現れる。
本文言語jpn
著者キーワード言語行動
新語
語形成プロセス
談話
談話単位
資料タイプtext
ファイル形式application/pdf
出版者山口大学大学院東アジア研究科
出版者ヨミヤマグチ ダイガク ダイガクイン ヒガシアジア ケンキュウカ
NII資料タイプ学術雑誌論文
ISSN1347-9415
NCIDAA11831154
学内刊行物(紀要等)東アジア研究
掲載誌名東アジア研究
掲載誌名別表記Journal of East Asian studies
15
開始ページ51
終了ページ70
発行日2017-03
著者版/出版社版出版社版
リポジトリIDD300015000004
地域区分山口大学
URIhttp://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/D300015000004