フルテキストURL | C050060000302.pdf ( 5.5MB ) 公開日 2015-10-23
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タイトル | Zarit介護負担尺度日本語版の短縮版(J-ZBI_8)を用いた家族介護者の負担感分析 : 介護負担感要因のモデル化 |
タイトルヨミ | Zarit カイゴ フタン シャクド ニホンゴバン ノ タンシュク バン (J-ZBI_8) オ モチイタ カゾク カイゴシャ ノ フタンカン ブンセキ : カイゴ フタンカン ヨウイン ノ モデルカ
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タイトル別表記 | AnalysiS of caregivers burden in family using the Japanese version of the Zarit Caregiver Burden Intewiew_8 : Modeling of the care burden feeling factor
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作成者 | 羽生, 正宗
徳永, あけみ
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作成者ヨミ | ハニュウ, マサムネ
トクナガ, アケミ
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作成者別表記 | Hanyu, Masamune
Tokunaga, Akemi
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作成者所属 | 山口大学経済学部
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内容記述(抄録等) | 近年、我が国では、急速に高齢化が進み、高齢者や障害者の介護にあたる家族は、介護の負担が増し、介護の悩みを気軽に相談できる人が周りにいないなど、深刻な状況下にあり、介護者の介護疲れが原因とする負担や不安が、結果的に、家庭内での自殺や介護殺人にもつながっている。こうした介護者の負担軽減の為には、家族介護者に“レスパイトケア(息抜きや休養、一時的な解放)プログラム”を整備することが急務であると言える。今日の高齢者介護の問題は、個人の人生にとってはもちろんのこと、その家族、さらには我が国社会全体にとって大きな課題となっており、家族介護者の負担に配慮することは極めて重要である。本調査では、主介護者を対象に、Zarit介護負担尺度日本語版の短縮版(J-ZBI_8)を用いて家族介護者の負担感分析を行い、介護者の状況(属性)や介護者における介護負担の概況、介護者の基本属性と介護負担感の関係、レスパイトケアの認知・必要性評価、介護者の介護意識及び実態、介入困難な因子と介護負担感の関係を明らかにした。さらに重回帰分析により、介護負担感を高める要因を、因子分析により介護に起因する問題の因子を抽出した。その結果から介護負担感を高める要因をモデル化した。
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本文言語 | jpn
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著者キーワード | レスパイトケア
介護負担感
Zarit介護負担尺度日本語版短縮版(J-ZBI_8)
介護負担感要因モデル
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資料タイプ | text |
出版者 | 山口大學經濟學會
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出版者ヨミ | ヤマグチ ダイガク ケイザイ ガッカイ
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NII資料タイプ | 紀要論文 |
ISSN | 0513-1758
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NCID | AN00243258
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学内刊行物(紀要等) | 山口經濟學雜誌 |
掲載誌名 | 山口經濟學雜誌 |
掲載誌名別表記 | 山口経済学雑誌 |
巻 | 60 |
号 | 3 |
開始ページ | 219 |
終了ページ | 253 |
発行日 | 2011-09-30 |
著者版/出版社版 | その他 |
リポジトリID | C050060000302 |
地域区分 | 山口大学
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URI | http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/C050060000302 |