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フルテキストURLB030060000303.pdf ( 697.0KB ) 公開日 2011-11-08
タイトル帽状腱膜下血腫に対して外科的処置を行った1例(症例報告)
タイトルヨミボウジョウ ケンマクカ ケッシュ ニ タイシテ ゲカテキ ショチ オ オコナッタ 1レイ ショウレイ ホウコク
タイトル別表記Surgical treatment of subgaleal hematoma : case report
作成者鳥居, 廣明
黒川, 徹
藤澤, 博亮
鈴木, 倫保
作成者ヨミトリイ, ヒロアキ
クロカワ, テツ
フジサワ, ヒロスケ
スズキ, ミチヤス
作成者別表記Torii, Hiroaki
Kurokawa, Tetsu
Fujisawa, Hirosuke
Suzuki, Michiyasu
作成者所属山口大学医学部
内容記述(抄録等)症例は12歳男児.友人とふざけていて左側の髪を引っ張られ,その後に左側頭部に血腫が出現したとのことで救急外来を受診したが,経過観察となった.しかし受傷4日には皮下血腫は増大し,頭痛に吐気が加わり当科受診となった.CTにて帽状腱膜下血腫と診断し,血腫の吸引と弾性包帯での圧迫を行ったが,受傷5日に再増大し,強い頭痛のために入院となった.再度穿刺を行い,血腫の吸引,弾性包帯による圧迫,止血剤の投与にて保存的加療を行った.しかし受傷7日のCTにて血腫の再増大を認め,前頭部への血腫の増大による眼球圧迫のリスクがあると考え,緊急手術となった.帽状腱膜を切開すると血腫塊と粘性の低い暗赤色の液状血腫が認められた.血腫腔に閉鎖式陰圧ドレナージシステムを留置し,さらに弾性包帯にて圧迫した.術後には頭痛は改善し,血腫は徐々に消褪し,受傷18日に自宅退院となった.帽状腱膜下血腫は通常は保存的に加療される.しかし本症例では慎重な観察が必要であり,帽状腱膜下血腫が増大傾向を認める場合には,閉鎖式陰圧ドレナージシステムによる吸引が考慮されるべきである.本疾患の治療法について文献的な考察を加える.
本文言語jpn
著者キーワード帽状腱膜下血腫
閉鎖式陰圧ドレナージシステム
貧血
主題医学
資料タイプtext
ファイル形式application/pdf
出版者山口大学医学会
出版者ヨミヤマグチ ダイガク イガッカイ
NII資料タイプ学術雑誌論文
査読の有無査読あり
ISSN0513-1731
NCIDAN00243156
学内刊行物(紀要等)山口医学
掲載誌名山口医学
60
3
開始ページ63
終了ページ67
発行日2011-06-30
関連情報URL(IsVersionOf)http://ci.nii.ac.jp/naid/40018909781
著者版/出版社版出版社版
リポジトリIDB030060000303
地域区分山口大学
URIhttp://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/B030060000303