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フルテキストURLB030059000203.pdf ( 1.3MB ) 公開日 2011-11-08
タイトル経皮的内視鏡的胃瘻(PEG)造設術後1週間以上経過して脳室-腹腔シャント(V-Pシャント)の感染を生じた一例
タイトルヨミケイヒテキ ナイシキョウテキ イロウ PEG ゾウセツ ジュツゴ 1シュウカン イジョウ ケイカ シテ ノウシツ フククウ シャント V-P シャント ノ カンセン オ ショウジタ イチレイ
タイトル別表記A case of percutaneous endoscopic gastrostomy (PEG)-related abdominal abscess at the coplacement site of PEG and ventriculoperitoneal shunt
作成者竹本, 洋介
谷岡, ゆかり
柳井, 秀雄
祐徳, 浩紀
坂口, 栄樹
山下, 勝弘
作成者ヨミタケモト, ヨウスケ
タニオカ, ユカリ
ヤナイ, ヒデオ
ユウトク, コウキ
サカグチ, エイキ
ヤマシタ, カツヒロ
作成者別表記Takemoto, Yousuke
Tanioka, Yukari
Yanai, Hideo
Yutoku, Koki
Sakaguchi, Eiki
Yamashita, Katsuhiro
内容記述(抄録等)経皮的内視鏡的胃瘻(percutaneous endoscopic gastrostomy,PEG)造設術は経口摂取の困難な患者に対し広く普及しつつある.しかし,その一方で,PEGに関連した偶発症に対する認識は,十分とは言えない.今回筆者らは,PEG造設後1週間以上経過して脳室-腹腔シャント(ventriculoperitoneal shunt,V-Pシャント)の感染を生じた1例を経験した.症例は,70歳代男性.正常圧水頭症に対するV-Pシャント術施行の約半年後に,PEG造設のため紹介となった.術前,体表よりV-Pシャントチューブは確認することができず,腹部単純X線写真でも腹部でのチューブの確認は困難であった.胃体中部前壁にPull法,20Frチューブを用いてPEGを造設し,その後,PEGよりの栄養剤の投与は問題なく行われていた.しかし,造設後第9日より発熱・嘔吐が出現した.造設後第31日のGaシンチグラフィー・腹部骨盤部CT検査にて,シャントチューブにPEGチューブが近接し,周囲に腹腔内膿瘍を形成していることが確認された.第39日,X線透視下でシャントチューブを抜去し,症状は改善した.PEGに関連して,当院では21.0%(2005年から2007年までの3年間の105例中22例),諸家の報告でも約10-20%の合併症が経験されている.本例の経験より,PEG造設に際しては,合併症のリスクを考慮して慎重に適応を選ぶとともに,単純CT検査等による術前の腹腔内異物の検索を含めた適正な術中・術後の管理を行う必要が指摘された.
本文言語jpn
著者キーワードPEG
V-Pシャント
腹腔内膿瘍
主題医学
資料タイプtext
ファイル形式application/pdf
出版者山口大学医学会
出版者ヨミヤマグチ ダイガク イガッカイ
NII資料タイプ学術雑誌論文
査読の有無査読あり
ISSN0513-1731
NCIDAN00243156
学内刊行物(紀要等)山口医学
掲載誌名山口医学
59
2
開始ページ79
終了ページ84
発行日2010-04-30
関連情報URL(IsVersionOf)http://ci.nii.ac.jp/naid/10026477115
著者版/出版社版出版社版
リポジトリIDB030059000203
地域区分山口大学
URIhttp://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/B030059000203