フルテキストURL | 2010010330.pdf ( 856.1KB ) 公開日 2010-12-07
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タイトル | リカレントニューラルネットワークによる細胞内反応経路の脆弱・頑健部位の推定手法 |
タイトルヨミ | リカレント ニューラル ネットワーク ニヨル サイボウナイ ハンノウ ケイロ ノ ゼイジャク ガンケン ブイ ノ スイテイ シュホウ
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タイトル別表記 | Prediction of fragile points for robustness checking of cell systems with recurrent neural networks
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作成者 | 北風, 裕教
神田, 全啓
中司, 弘樹
池田, 信彦
松野, 浩嗣
宮野, 悟
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作成者ヨミ | キタカゼ, ヒロノリ
カンダ, マサヒロ
ナカツカ, ヒロキ
イケダ, ノブヒコ
マツノ, ヒロシ
ミヤノ, サトル
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作成者別表記 | Kitakaze, Hironori
Kanda, Masahiro
Nakatsuka, Hiroki
Ikeda, Nobuhiko
Matsuno, Hiroshi
Miyano, Satoru
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作成者所属 | 山口大学大学院理工学研究科(理学)
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内容記述(抄録等) | 細胞システムは外部環境の変化に対して頑健な構造をもち,内部異常に対しては分子機構が互いに補償することで恒常性を保っている.しかし何かかぎとなる要因により,状態が崩壊してしまう脆弱性も同時に持ち合わせており,バイオシミュレーションツールを用いた脆弱部位の推定手法が求められている.ハイブリッド関数ペトリネット(HFPN)は,多次元の微分方程式の解法を必要とせず,モデルの改変を容易に実現できるが,ノックアウトの実行を繰り返す必要があり多くの処理時間を要する問題が指摘されている.本論文では,HFPNで表現した細胞内反応経路を維持する形でリカレントニューラルネットワーク(RNN)に再形成し,自動で連続的にノックアウトを実現することにより,処理時間の問題を改善する手法を提案する.また,HFPNの速度情報をRNNの結合荷重として与えることで,脆弱部位・頑健部位の推定率の向上も試みる.システムの有効性の評価を上皮成長因子のシグナル伝達モデルを用いて検証し,評価結果に対する考察を述べる.
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本文言語 | jpn
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著者キーワード | ハイブリッド関数ペトリネット
生命パスウェイ
脆弱部位
リカレントニューラルネットワーク
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資料タイプ | text |
ファイル形式 | application/pdf |
出版者 | 電子情報通信学会情報・システムソサイエティ
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出版者ヨミ | デンシ ジョウホウ ツウシン ガッカイ ジョウホウ システム ソサイエティ
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NII資料タイプ | 学術雑誌論文 |
査読の有無 | 査読あり |
ISSN | 1880-4535
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NCID | AA12099634
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掲載誌名 | 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム |
掲載誌名別表記 | The IEICE transactions on information and systems |
巻 | J91-D |
号 | 9 |
開始ページ | 2404 |
終了ページ | 2417 |
発行日 | 2008-09 |
関連情報URL(IsPartOf) | http://search.ieice.org/index.html
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権利関係 | c2008 IEICE
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著者版/出版社版 | 出版社版 |
リポジトリID | 2010010330 |
地域区分 | 山口大学
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URI | http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/2010010330 |