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タイトルCystotheca wrightii B_<ERK>.et C_<URT>.とその重複寄生菌に関する走査電子顕微鏡による研究
タイトルヨミCystotheca wrightii B <ERK> Et C <URT> トソノ ジュウフクキセイキン ニ カン スル ソウサデンシケンビキョウ ニヨル ケンキュウ
タイトル別表記Scannning Electron Microscopy of Cystotheca wrightii BERK. Et CURT. And its Hyperparasite
作成者湯川, 敬夫
勝本, 謙
高橋, 広治
作成者ヨミユカワ, ヨシオ
カツモト, ケン
タカハシ, ヒロハル
作成者別表記Yukawa, Yosio
Katumoto, ken
Takahashi, Hiroharu
作成者所属山口大学農学部
内容記述(抄録等)アラカシ紫かび病菌 Cystotheca wrightii B_<ERK>. Et C_<URT>. は Erysiphaceae に属する特異な菌である。本菌には Cicinnobella が重複寄生することが報告されている。植物病原菌に対する重複寄生菌の寄生性の研究は生物学的防除法の基礎資料ともなり得ると考え,著者らはアラカシの紫かび病感染後2か月間にわたり病班部を走査電子顕微鏡により微細な立体観察を行なった。本病の感染初期,病班形成期,後期における Cystotheca 菌の各種器官の表面構造が明らかにされた。同時にこの頃から重複寄生菌の菌糸が Cystotheca 菌の剛毛上に纒絡するのが見られ,時日とともにその重複寄生菌が網状に寄生蔓延してゆくのが認められた。さらに所々にこの菌糸から生じた樹枝状の分生子柄上に分生胞子が連鎖状に形成されるのが観察された。従ってこの菌は Hyphomycetes に属するものであり,また,この菌では分生子殻の形成が確認できなかったことから,この重複寄生菌は Cicinnobella cystothecae H_<INO> と同一種とは断定できなかった。この菌の分類学的同定は今後の研究に俟たねばならない。従来の光学顕微鏡下では観察同定が極めて困難であったこれら微小な菌類の形態,胞子形成法やさらに重複寄生菌相互関係などにおける微細観察に今後,走査電子顕微鏡が利用されるであろう。
本文言語jpn
主題農学
資料タイプtext
出版者山口大学農学部
出版者ヨミヤマグチ ダイガク ノウガクブ
NII資料タイプ紀要論文
ISSN0513-1715
NCIDAN00244250
学内刊行物(紀要等)山口大学農学部学術報告
掲載誌名山口大学農学部学術報告
掲載誌名別表記Bulletin of the Faculty of Agriculture, Yamaguchi University
22
開始ページ181
終了ページ196
発行日1971
著者版/出版社版その他
リポジトリIDD490022000004
地域区分山口大学
URIhttp://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/D490022000004