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タイトル産業集積と都市間距離 : 「競合」と「補完」による分析
タイトルヨミサンギョウ シュウセキ ト トシカン キョリ : キョウゴウ ト ホカン ニヨル ブンセキ
タイトル別表記An inquiry into the industrial agglomeration and inter-city distance in Japan : an analysis by the competitive and complementary factors
作成者山根, 薫
作成者ヨミヤマネ, カオル
作成者別表記Yamane, Kaoru
作成者所属山口大学大学院東アジア研究科
内容記述(抄録等)都市集積の形成要因には、内部に起因する内生的要因と外部から受ける外生的要因がある。本稿ではそのうちのの外生的要因に着目し、その中でも他都市からの影響力の強さに焦点をあてる。その強さは通常、他都市の規模が大きいほど強く、距離が近いほど強くなるのであろう。一方、都市集積を構成する諸要素のうち、その先行的・先鋭的な指標となるのは産業集積の規模であろう。そこで、産業ごとに、「規模」と「距離」を明示的な変数として他都市からの影響力について考察し、都市集積の外生的要因について若干のファクトファインディングを提示しようとするものである。その結果、主に以下の点が明らかとなった。・検討したどの産業についても、ある地域の産業集積規模は、他地域との距離及び他地域の産業集積規模と極めて密接な関係を持っている。・情報通信業など大都市的な産業は他都市からの影響力が競合的である度合いが強く、製造業など大都市的でない産業は他都市からの影響力が補完的である度合いが強い。・情報通信業のような大都市的サービス産業では相対的に他地域の産業集積規模より他地域との距離が大きく影響し、逆に製造業など大都市的でない産業だは相対的に他地域との距離よりも他地域の産業集積規模の影響が大きい傾向がある。以上のことから、いくつかのインプリケーションが得られ、さらに、製造業と情報通信業の傾向性が対照的なことから、モノとサービスの違いが今後の地域経済へ影響を与えることを予想させる。
本文言語jpn
主題社会科学
資料タイプtext
出版者山口大学大学院東アジア研究科
出版者ヨミヤマグチ ダイガク ダイガクイン ヒガシアジア ケンキュウカ
NII資料タイプ学術雑誌論文
ISSN1347-9415
NCIDAA11831154
学内刊行物(紀要等)東アジア研究
掲載誌名東アジア研究
掲載誌名別表記Journal of East Asian studies
4
開始ページ41
終了ページ55
発行日2005-12
著者版/出版社版その他
リポジトリIDD300004000003
地域区分山口大学
URIhttp://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/D300004000003