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タイトル | 小学校家庭科 : 「献立作成と調理実習」の授業実践 : 自分の生活をつくり出す子どもを育てるために (<特集>教育実践) |
タイトルヨミ | ショウガッコウ カテイカ : コンダテ サクセイ ト チョウリ ジッシュウ ノ ジュギョウ ジッセン : ジブン ノ セイカツ オ ツクリダス コドモ オ ソダテル タメ ニ トクシュウ キョウイク ジッセン
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タイトル別表記 | On the Classwork Practice of ”Meal Planning and Food Pleparation ” : To Bring up Children Creating Their Own Lives (<a special feature article> Pedagogical Practices)
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作成者 | 永原, 朗子
杉岡, 益子
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作成者ヨミ | ナガハラ, アキコ
スギオカ, マスコ
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作成者別表記 | Nagahara, Akiko
Sugioka, Masuko
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作成者所属 | 山口大学教育学部
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内容記述(抄録等) | [はじめに] : 家庭科の学習内容は、子どもたちが生活の中で何気なく過ごしている事象が多い。子どもたちがその中から課題を見つけ、それを自力で解決し、よりよい家庭生活をつくっていこうとする力を身につけることこそ家庭科教育の目標である。そして、このような力が培われるところに、生活の創意工夫しようとする能力や態度が育つと考える。 したがって、この能力や態度を身につけるためには、衣・食・住などに関する実践的・体験的な活動の中で、今の生活を見つめた上で、未来の自分の生活のイメージを描いていく力を大切にしたいと考える。そこでは、子どもたちの心の中に、自らが営んでいくこれからの生活や夢や願いを広がらせ、それらの「思い」が、新たに自分らしい生活をつくり出していくエネルギーとなることにつながらせたい。 本研究は、家庭生活への興味、関心が高まり、生活が見えてくる楽しさを感じることが出来、自分の生活をつくり出すことが出来る子どもを育てることを目的に、一人一人の生活実践への見通しを持ち、個々の創意工夫が生かせる活動として、献立作成と調理実習の授業を行った。その授業の過程で、子どもたちがこれまでの生活経験と学習によって、身につけた知識や技能を駆使して生活事象にかかわり、自分のよさを発揮して、新たな自分らしい生活をつくり出していこうとしている姿を報告する。
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本文言語 | jpn
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著者キーワード | 献立作成
調理実習
授業実践
ミネラル弁当
生活経験
教育実践
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資料タイプ | text |
出版者 | 山口大学教育学部附属教育実践研究指導センター
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出版者ヨミ | ヤマグチ ダイガク キョウイク ガクブ フゾク キョウイク ジッセン ケンキュウ シドウ センター
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NII資料タイプ | 紀要論文 |
ISSN | 0918-1040
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NCID | AN10185511
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学内刊行物(紀要等) | 教育実践研究指導センター研究紀要 |
掲載誌名 | 教育実践研究指導センター研究紀要 |
掲載誌名別表記 | Bulletin of the Center for Educational Research and Training |
巻 | 6 |
開始ページ | 63 |
終了ページ | 74 |
発行日 | 1994 |
著者版/出版社版 | その他 |
リポジトリID | D030006000005 |
地域区分 | 山口大学
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URI | http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/yunoca/handle/D030006000005 |